「ABABAを使ってみたいが怪しい」「本当に使える?」と、利用を躊躇している採用担当者の方も多いのではないでしょうか?
結論、ABABAを運営する企業は近年注目を集めているHRスタートアップであり、詐欺の心配はありません。ただし、利用するのに向いていない企業もあります。
本記事では、ABABAが怪しいと感じる採用担当者の方向けに、ABABAをおすすめできる根拠や仕組みを解説します。

ABABA(アババ)とは?

ABABA(アババ)は就職過程が評価されるスカウト型就活支援サービスです。
約94%の確率で企業から届く、ES(エントリーシート)や1次面接免除の選考カットスカウトなどが魅力となっており、転職希望者から人気を得ています。
リリースから3年で1,100社以上の企業が利用し、45,000人以上の就活生が利用しました。
ABABAの運営会社情報
運営会社 | 株式会社ABABA |
会社設立年月 | 2020年10月19日 |
住所 | 東京都目黒区中目黒一丁目1番71号KN代官山ビル7階B号室 |
法人番号など | 法人番号:1120901043381 有料職業紹介事業許可番号:27-ユ-303945 |
主な事業内容 | 就活支援サービス全国共通模試「REALME」 | 新卒向けダイレクトリクルーティングサービス
株式会社ABABAは2020年10月19日に設立し、新卒向けダイレクトリクルーティングサービスABABAのサービス提供を開始したHRスタートアップ企業です。
サービス提供開始以降、売上げは上昇傾向にあり創業4期目で昨対比6.3倍成長を果たしました。創業4期目とは、事業を始めてから4回目の事業年度を指します。
2024年5月にはスタートアップ企業としては珍しい、日本経済団体連合会(経団連)への加入も発表。異例の速さで加入を果たしたことで、HR業界をはじめとした、多くの企業から注目を集めました。
創業のきっかけは、親友の就活鬱。鬱は一度発症すると、一生付き合っていかなければいけないと言われており、寛解が困難な特性があります。
就活鬱になる学生を減らしたいという気持ちから、ABABAの仕組みが考えられました。
ABABAの仕組みとは

ABABAの最大の特徴は、最終面接まで進んだ就活生のみが登録している点です。
最終面接まで進んだものの、企業風土とのマッチ度や人員削減などの理由で不採用となった学生を企業間で推薦し合い、同時に採用を行えるプラットフォームです。
採用ブランディングの向上を目指す大企業から積極的採用フェーズのベンチャー企業まで、幅広い業界の企業が利用しています。
最終面接で不採用になった人材を推薦することで、企業ブランディングの向上が期待できます。また人材を探す企業は、同業他社の最終面接まで進んだ人材をES・一次面接カットで採用できるためコスト削減が期待できます。
ABABAが怪しいと言われる理由

ABABAが怪しいと言われるのはなぜなのか、考えられる理由について3つ紹介します。
新しいサービスで知名度が低い
大手企業の求人が少ない
地方勤務希望者への対応が少ない
新しいサービスで知名度が低い
ABABAは2020年10月に創業しサービス提供開始した、比較的新しいサービスです。1960年に創業した株式会社リクルートや、2007年に創業した株式会社ビズリーチに比べると、知名度は低いと考えられます。
また最終面接まで進んだ就活生がターゲットであるため、ターゲット層が広いダイレクトリクルーティングサービスと比べると登録者数は多くありません。
新しいサービスであるがゆえに、怪しいと言われていると考えられます。
大手企業の求人が少ない
新しく情報が少ない就活支援サービスを利用するにあたり、指標となるのが求人を出す企業の知名度や規模です。大企業や有名企業であれば就活生からの信頼も厚くなりますが、中小企業や零細企業が多ければ不安が残ります。
特に創業当初は大企業の求人が少なく偏りがあったため、「怪しい」と言われていたと考えられます。
創業から5年が経過しようとする現在は、日本経済団体連合会への加入で注目度が高まったこともあり、利用企業に大きな変化が出ているでしょう。
地方勤務希望者への対応が少ない
新規事業であるためか、対応地域が少ないことも「怪しい」と言われる理由のひとつであると考えられます。
地方勤務希望者への対応が少なく都市部での利用が想定されているため、地方勤務を希望すると極端にスカウトが少なくなるといった情報もあります。
ただし、2024年2月は宇都宮市が「ABABA」を導入。地方自治体のABABA導入は初で、これを皮切りに地方での展開を考えていると発表しています。今後、地方勤務希望者への対応は手厚くなると予想できるでしょう。
ABABAでは宇都宮市での導入を皮切りに、地方自治体における就職支援を積極的に展開し、労働人口の流出防止、若い人材の育成・定着に貢献して参ります。
引用:ABABA公式HP「新卒スカウト型サービス「ABABA」を宇都宮市が導入!地方自治体によるサービス利用は全国初。若年層の人材育成、定着、労働人口流出防止へ貢献」

ABABAの良い評判・口コミ

ABABAの良い評判を紹介します。
最終面接の実績が評価される
LINEでやり取りが完結できる
採用フローを短縮できる
選考フローが一部免除されることがある
最終面接の実績が評価される
新卒採用担当をしている時、いつもこんな気持ちになっていた。
— 勝村泰久@ぶっちゃけ人事 (@katsumura1123) March 19, 2024
だからこそ、4年前にABABAに出会った時、学生を救うサービスである以前に、人事を救うサービスだと思い、すぐに応援することを決めた。
ぜひみんなこの動画を見てほしいし、裏側にこういう感情が錯誤していることが知られてほしい。 pic.twitter.com/krMGxTVY8r
最終面接に進んだ実績がある就活生は、ESや履歴書の再作成、一次面接の選考をカットできます。
不採用通知を新卒学生に送るとき、つらい気持ちを抱える担当者も少なくありません。しかし、ABABAは、最終面接までいった就活生を救うことを目的に運営されており、不採用通知も次の就活へと繋がることが特徴です。
「人事を救う」という言葉通り、新卒採用担当者の心理的負担を軽減できるサービスであるといえます。
LINEでやり取りが完結できる
こちら現在、2社様がオファーしたところ、3時間以内に4人の方(重複あり)がオファー承諾して面接に進んでくださっています!
— 中井 達也丨ABABA CEO (@scopmaker) February 22, 2021
LINE@と連携してるので、オファー承諾率とオファー承諾までのリードタイムが非常に短いので、21卒採用してる企業様、ぜひご検討くださいませ!#21卒 #新卒採用 #人事 https://t.co/CkYwuUw9vB
スカウトからメッセージのやり取りまで、すべてLINEで完結できます。
ABABAはLINE@と連携することで、オファー承諾までのリードタイムが短くすることが可能です。他媒体と比べて、新卒学生とスムーズかつ気軽な連絡が取れます。
採用フローを短縮できる
これ賢い!!!
— 023 (@GMRI023) January 29, 2024
確かに面接まで行ったら枠の関係で
人を採用出来ない事あるしね
時短になるしコストも#ABABA#WBS https://t.co/AAkr0stJTZ
他企業の最終面接まで進んだ新卒学生をターゲットにすることで、E一次面接などの選考をカットができます。そのため、通常よりも早く学生を採用できる可能性が高いです。
面接を行わなければ、その分コストカットもできます。
ABABAの悪い評判・口コミ

ABABAの悪い評判を紹介します。
大手企業のオファーが少ない
最終面接の証明が必要
地方求人が少ない
大手企業のオファーが少ない
他社の選考にフリーライドするだけでもウザいのに、フリーライドを仲介して手数料を稼ぐABABAとかいうサービスが採用側に受け入れられるとは到底思えないよね。実際、導入企業例を見てもほとんどがITベンチャーのお仲間互助会みたいな感じじゃん。 pic.twitter.com/hbJEKMS7vi
— ほしの (@hoshino_1025a) April 20, 2023
ベンチャー企業やスタートアップ企業の利用が多いといった口コミが多く見られます。
ただし2025年1月現在は、三菱重工株式会社アサヒグループホールディングス株式会社などの大企業も利用を始めています。今まではベンチャー企業が中心でしたが、今後は企業規模問わず利用できるサービスへと発展する可能性が高いといえます。
最終面接の証明が必要
ABABAにもお祈りされた。。。
— おとうふメンタル (@HSP_Nenashigusa) March 11, 2022
電話で最終面接予約したから、ダメだって。
私の最終面接は結局何の役にもたたんかったやん。。。
ABABAに登録する就活生は、最終面接に進んだ客観的な証拠が必要です。メールのスクリーンショットを提出する必要があり、最終面接の案内などの証拠を用意する必要があります。
新卒学生が自社の不採用通知を次に活かせるよう、最終面接における不採用通知をメールや書類などで送りましょう。
今まで電話で合否を伝えていた企業は、メールで通知できる社内システムやマニュアルを用意することがおすすめです。
地方求人が少ない
🤝事例紹介
— 久保 駿貴@ABABA CEO (@kubo_shunki) November 27, 2024
地方でも採用成功事例あります!ということで、北海道で書店運営、教材販売、教育系のICT事業などを展開しているダイヤ書房様にお話を伺いました。
採用基盤の立ち上げから伴走させていただき、夏前からの採用スタートでも1名の採用に成功されています👀https://t.co/el443x5PBO
公式HPで紹介されている採用実績において、地方での採用成功や実績紹介は少ない傾向にあります。
ただし先ほども述べたように、地方自治体と協力した地方展開の企てもあります。今後は徐々に解消されていく可能性があるため、一度、使用感を確かめても良いでしょう。

ABABAを利用すべき企業の特徴

ABABAを利用すべき企業の特徴を紹介します。
短期間で効率よく内定がほしい企業
企業ブランディングの向上を目指す企業
独自の人材プールを構築したい企業
短期間で効率よく内定がほしい企業
最終面接まで進んだ新卒学生をターゲットにすることで、一次面接のフローとコストをカットできます。
通常の面接過程と比べて早く判断ができるため、短期間で効率よく新卒学生を採用できる可能性が高まります。また、LINE@と提携することで、トーク感覚でやり取りできるのもABABAのメリットです。
メールよりも早いスピード感でやり取りできるため、採用もスムーズに行えます。
企業ブランディングの向上を目指す企業

引用:ABABA公式HP
ABABAは、新卒学生が不採用通知を活かして就活ができるサービスであり、自社の最終面接で不採用になった新卒学生に対してエールを送れることがコンセプトです。
形式的なお祈りメールに対して、新卒学生は重く冷たい印象を受けます。しかしお祈りメールを、”新卒学生に対するエール”にできるABABAを利用することで、自社に対する好感度の低下を防げる効果が期待できます。
また、新卒採用担当者が不採用通知を送る際の、心理的な負荷を軽くする効果も期待できます。
独自の人材プールを構築したい企業

引用:ABABA公式HP
ABABA内で最終面接不合格者や内定辞退者との関係を維持することで、独自の人材プールの構築が可能です。
自社が他企業に対して、”最終面接まで進んだが不採用となった学生”の推薦を積極的に行うことで、新卒学生から自社への好感度が高まります。
他企業に新卒学生が就職した場合でも、自社に対して好感度が高ければ、数年越しにキャリア採用やアルムナイ採用で再び出会う可能性もあります。中途採用のきっかけを増やせるでしょう。
ABABAに関するよくある質問

ABABAに関するよくある質問に答えます。
ABABAは無料で利用できますか?
スカウトはどのくらい届きますか?
大手企業からのスカウトもありますか?
ABABAは無料で利用できますか?
新卒学生は無料で利用ができますが、企業の利用は有料です。
成果報酬型と、応募課金型の2種類のコースが用意されています。資料請求後に料金コースの詳細が案内されるため、まずは資料請求することがおすすめです。
スカウトはどのくらい届きますか?
スカウトは類似の企業から平均25件届きます。
また、企業側は表示されている学生に対して無制限にスカウトを送信できます。
知名度が低い企業ですが採用はできますか?
ABABAの利用を始める大手企業は増えつつあります。
しかし2025年1月現在はまだベンチャー企業やスタートアップ企業が多く、知名度が低い企業でも理想の採用がかなうでしょう。
まとめ
ABABAが怪しいと感じている人向けに、運営者情報やサービスの評判について紹介してきました。
株式会社ABABAは2024年度にはいり、地方自治体と提携した地方展開や、経団連への加入を果たしています。多くの企業から注目されているサービスであり、いわゆる詐欺などの心配はありません。

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